予習

大学院生のとき、ぐぅりこがスポンサーをしていた「健康優良児」の「知能テスト」のテスター(検査者)をバイトでやってました。

眠くなったらどうしますか?

なんてことを幼児に聞くのですね。
個別テストです。

バイト料はともかく、ぐぅりこの「現物支給」がうれしかったぁ~
ぽーっきぃ、かれー、等等…

知能テストではかれるものは「知能」ということになっていて…
「精神年齢」がわかります。
実際に生きてきた「暦年齢」を分母に、「精神年齢」を分子に、割り算をした結果を100倍すると「知能指数」が計算できます。

毎年、大学生や社会人の大学院生には「知能」について講義をします。
いちおー、教員ですから…

で、だ。

わたし「わたしを40歳にみたててくれぃ」
学習者「(にやにや)」
わたし「君たちは20歳にしてくれぃ」
学習者「(にやにや)」
わたし「君たちの知能指数が200だとしよー」
学習者「(にやにや)」
わたし「暦年例が20歳、精神年齢が40歳、なら、知能指数は200」
学習者「(にやにや)」
わたし「どうよ、わたしのような、おっさん・おばさんと同じ精神年齢なんだぜー、嫌だよな~」
学習者「(にやにや)」


それは、それとして。

知能テストの項目はわかっていますので、「予習」ができますな。
早期教育をうたっている組織なら、知能テストがすらすらとできるように幼児たちを訓練する事でしょう。

で。

みのるちゃんです。
介護認定を受ける必要があります。
何しろ、わたしが頑張って認定を受けたのではありますが、更新してなくていちからやり直しです。

認知症かどうかを判定する為のテスト、というのがあって、みのるちゃん、大嫌いです。
もっとも、わたしもこんなテストは大嫌いですけどね。

今日は、何年の何月何日、何曜日ですか。
ここは、どこですか。
100から7を順番に引いて行ってください。
次の5つの品物の名前を覚えてください、後で聞きます。
数字を言います、逆に言ってください。
………

やってみると…なかなか、きつそうです。
みのるちゃん、息が上がってます。
ドキドキしているのです。
かわいそう。

多分、来週、4/5にテストされると思います。

で、予習したわけでした。

もっとも、計算等、まったくしなくなって久しい訳で、練習が必要だなと思いまして、ね。

今日は、九九の表をうめてもらいました。
むむむむむっ
7の段、8の段、9の段、厳しいです。

もう1つ、10を分解してもらいました。
10=1+9、10=8+2、10=3+7、…
むむむむむむむむむむっ
足し算してます…かけ算になってます、九九の影響か…

100マス計算までは、まだまだ、ですなぁ…