病・院・が・よ・い

みのるちゃん(わたしの母親)は、パーキンソン病です。

パーキンソン病の病院には、毎月、1回、でかけます。

とはいえ、高齢者ですから、身体のあちこちに「がた」が来ています。

と・こ・ろ・がっっっっ

仙台に居た時には、パーキンソン病以外の通院はなかったようなのですな。

で。

だ。

2011/03/06に福岡へ来てから、ほぼ毎日、病院に行きました。


まず、整形外科。
ひじとひざが痛いそうです。
むむむっ、変形性関節炎だったら、困るな…
レントゲンを撮ってもらいました。
半月板、無事でした。骨もしっかりしてますね。
これで、ひと安心。


続いて、婦人科です。
子宮脱でリングを入れていたのですが…なんと、数年ほったらかしだったようなのです。
ぐむぅ
男性のわたしには言わなかったのですけど、ね、出血していたらしい。
ぎゃゃゃゃ
リングは異物、それに感染症になったら大変な事になります。
婦人科ではリングをとってもらって、1週間の様子見です。
その後、傷は徐々に癒えたようで、これまた、ひと安心です。


そして、歯医者。
入れ歯があっていない、にも、かかわらず、食欲旺盛です。
もっと、しっかりとかんでもらわないと、ね。
新しい入れ歯を作ってもらう事になりました。
これで、食べる事がもっと楽しくなりますなぁ。
ふぅ、またまた、ひと安心。


さらにさらに、皮膚科です。
どうも、つめ水虫、みたいなんですな。
ほぇーーーー
皮膚をとって、検査してもらいました。
やはり、水虫でした。爪も…
つめ水虫は、お薬を服用しなければなりません。
パーキンソン病の薬がてんこもり、これ以上増やしても、肝臓に負担がかかりますので、お医者さんは内服薬を出してくれませんでした。
塗り薬だけ、です。
足の皮膚が綺麗になるだけでも、いいかもね。
みのるちゃんは、毎晩、塗り薬をぬりぬりしてます。
また、ひと安心。



そしてそして、眼科です。
見えにくそうで、眼鏡を作り替えなければならないでしょう。
どうせなら、白内障の検査もしてもらって…
視力検査をしてみると…左目は、眼鏡をかけても0.4にしかなりません…
うげっっっっっ
白内障がかなりすすんでしまったようです…
がびーーーーーん
わたしが、仙台に行った時、眼科が近所にありましたので、おぶって連れて行っていました。この時には、大した事はなかったのです。
ぅぅぅっ
思えば、その時から、もう、4年が過ぎようとしています。
ほったらかしだった訳ですので、すすんでもおかしくはないのですが…
それにしても、すすみ方がはやいような気がするのは、わたしだけ?
いずれにしても、手術が必要になっていました。
左目はもちろん、右目も…
はっうぅぅぅぅ
みのるちゃん、どきどき、でしょう。
何しろ、手術、ですから…
でもねぇ、見えなくなるよりはいいでしょう?
入院して手術できる大きな病院を探す事にしましょう。


わたしが気づいた分で、これだけの病院にかかりました。

みのるちゃんは、のぉーんびり、寝ています。

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福岡のパーキンソン病の病院では、1つの薬の服用時期を変えました。
夜も1人でトイレに行っているようです。

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すこしずつ、すこしずつ、自分で動く事を増やして行って、お外を散歩できるようになるといいですね~