だいぼーけん

3/5、土曜日、母校で研究会があった。
「同窓会」と揶揄されるかもしれないが、日本で一番レベルが高い研究会だと考えている。
…ひいき目だろう、もちろんっっっ

指導生である社会人院生で、現職の高等学校の数学の教員が発表した。
間違いはありましたけどね、なかなかだったと思います。
懇親会では、わたしだけが「ウーロン茶」、一次会で失礼しました。
指導生は、12時近くまでつきあったみたい、なかなか、よい経験だったようですな~



これはこれとして。

翌、3/6、みのるちゃん(母)を迎えに…
指導生は運転手、ラグビー、柔道をやっているので、わたし以上にがたいがいいのです。
…そう、がたい、いいんですけどね、わたしと並ぶと、何故か、わたしの方がでかく見えるのです、態度がでかいから…

ま、わたしでも、指導生でも、どちらも1人でみのるちゃんを運べるし、荷物も運べる、と、いうことですな。

空港では、車いすを借りました。
荷物は4つ。
チェックインすると、航空会社の車いすに乗り換え。

搭乗は、当然、「お手伝いの必要な方」ですので、一番最初。
なかなか経験できないですね、今のわたしでは。

で、だ。

飛行機が、ちっこいのである、な。
仙台に行く時もこの機体。
がたいのいい2人が並ぶと、とても大変。

身体を自由に動かせないみのるちゃんは、もっと大変。
航空会社によれば、男性社員が手伝う、という事だった。
勝手に、「屈強な若者」が手伝ってくれる、と、思い込んだわたし。

わたしよりも小さなおじさんたちが来ましてね…
みのるちゃんをおんぶして搭乗したのですけど…
タラップの途中でとまっちゃうし…
後でみのるちゃんに聞いたら、
おんぶが下手だった…
らしい。
くぅぅぅぅっ

とりあえず、通路側の椅子に座って…
みのるちゃんは、動けません。
みのるちゃんの周りは、男性社員ばっかり、4人ほど。

スカートがめくれているのです。

どうして欲しいか、男性社員たちは、みのるちゃんが言い出すのを待っているのです。

わたし「女性がいないからな~、わからないんだろーねー」

窓際の椅子に潜り込んで、スカートをなおしました。
姿勢も、なおしました。
客室乗務員は、小さな枕を運んできてくれましたけど、まずは、スカートでしょう。

2時間のフライトは、揺れも少なく、快適、だったんですけどね…

みのるちゃん「休憩はないのか?」
みのるちゃん「次は終点か?」
みのるちゃん「もう飛行機には乗らなくていい、飽きる」

話していない時は、寝ていました。

さてさて。
飛行機に乗る時、階段を車いすのまま降りられる機械、で移動しました。
飛行機から降りる時、タラップの代わりに、垂直に降りる機械で移動しました。
駐機場から到着口に移動するのに、改造された車に乗りまして、その時、車いすのまま、リフトで運ばれました。

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わたしは、乗りたくて、わくわく、していましたけど…
みのるちゃんは、かなり、怖かったようです。

空港からは自家用車で移動。
もう、寝ていました。

家に着くなり、すぐにベッドに。
すぐ、寝ていました。

疲れたのでしょうね~

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先ほど、朝ご飯を食べまして、ね。
もう、すごい食欲であります。
われわれ夫婦よりも食べますな。
いいことぢゃ。

おなかが一杯になると…ベッドに直行、寝ています。
…いびきが聞こえるぜ…

くふふふふっ


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