カメラと写真とわたし

今年、2010年は、とてもよい年であったと思う。
診断名がついてからというもの、こんな感じで、くらぁ~い幕開け。
そもそも、2010年の1月のアーカイブが無い。
うっはー

3月末には、休職も決まって、それでも、サーバー関係の作業をもそもそと続けていましたなぁ~

4月に入って、こっそり、研究費を使いました。うふふっ
カメラとレンズを買ったのです。
始めての一眼レフ。
本体は、Canon EOS Kiss X4であります。
何しろ、一眼レフ初心者ですからね~
いきなり、マクロレンズなんですな~
散歩がてら、植物を撮りまくりましたっ
植物を拡大して撮影したかったから、マクロレンズなのです。
初心者らしくないかも…

それはそれとして。
このブログにも、妻のブログにも、わたしの写真が掲載されています。
わたしのブログより、妻のブログに掲載されたわたしの写真が評価されているようで…他人のふんどし、だよぉ~、ふぇ~

いずれにしてもっ
初心者なのです。
構図もピントも、てきとーだし。
強いて言えば、コンパクトデジタルカメラならば、ピントが合う場所をファインダーの真ん中に限定して、その部分のピントが、とにかく、きっちり合うように撮影する、こと、かな~
デジイチでも同じです。ファインダーの真ん中でピント合わせする事…

ただ、他の方々のブログの写真を見る機会が増え、こんな写真、撮ってみたいなぁ~、と、思う事が多くなりました。
多分、そんな機会が、わたしにとっては、かなりプラスになっているのだと思います。
感謝っ

正確に言うと、一眼レフで撮影したのは、一番最初の職場で、助手として働いた時、でした。
ペンタックスだったと思います。Autoで撮影してくれて、張り切りボーイのわたしにはとてもいい機械でした。
た・だ・しっ
わたしがAutoで撮影した写真をパネルにしたら、なんとも「ぼけたもの」ができ上がりました。
当時の院生さん、小学校の先生、カメラ好きだった、その方が撮影したものをパネルにしたものと比べると雲泥の差、がっかりした記憶があります。


わたしにとって、最初のカメラは、父親が持っていたもの。
terionar 1:3.5  f=75mm
です。

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2009年に亡くなった父親の机を整理して、見つけました。

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ここに6×6版のフィルムがくる訳ですな。

距離計で測定して距離を設定、絞りを決め、シャッタースビードを決め、シャッターレパーをセット、深呼吸して呼吸を止め、シャッターを押します。
「脇をしめて、呼吸を止めて、押す」
小学生だったわたしに、父親が言いました。

Autoになった一眼レフでも、「脇をしめ、呼吸を止め」シャッターを切ります。
Autoでも、ピントは自分の目を信じて合わせている、そんなわたしがいました。


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そうそう、秋、研究費で、TAMRONのレンズ
を加えました。
Canon IXY 50Sは、自腹です、へへへっ

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研究費、こんなのに使っていいのか?
いいのじゃっ
授業のネタを探して、記録するのじゃ


父親の机の中には、レンズ付きフィルムがたくさんありました。
まだ、現像に出していないのだけど、何を記録していたのだろう。
ボタンがもっと大きければ、デジカメを買ってあげたのだがな~