散歩の途中

わたしは、職場で、3K、と、呼ばれています。
きつい、きびしい、こわい…

それは、それとして。
今日も、午前中、散歩してました。
時々、太陽が顔を出しましたが、どよどよぉ~んな曇り。

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狭い歩道を歩いている時の事です。
向こうから来たのは、若いおとうさんとおかあさん、そのおとうさんのおかあさん、そして、幼稚園に入る前くらいの男の子、4人です。
男の子は、とてもはしゃいで、暴れています。
その男の子、わたしに気づいて、歩道の真ん中でだんまり。

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わたし、多分、この顔よりもすごい顔だったと思います。
曇りなのに偏光サングラス。
無表情。

若いおとうさんは、わたしよりも小柄で、やせていました。
「邪魔になるから、こっちに来なさい」
と、男の子の手を引きます。
おかあさんも、おとうさんのおかあさんも、みなさん小柄でした。

それまで、馬鹿みたいにはしゃいでいた男の子は、ダンマリです。
後ろからついてきた妻によると、すれ違うとき、男の子はチラチラとわたしを見ていたそうな。
…おとうさんのおかあさんは、妻まで見上げていたそうな…

身長自称176cm、体重公称95Kg(自称94Kg)、そのおとうさんよりは、かなりデカク見えた事でしょう。

男の子は、それまで、こんなドデカイ大人を見た事が無かったのかもしれません。
さらに、偏光サングラスをかけた、表情の無い大人も、見た事がなかったのかもしれません。
すれ違った後、男の子の声はもう聞こえませんでした。

うぷぷっ
さて、どれが怖いでしょう?


追記
コメントが面白いので、投票にしてみました。