感謝

昨年、2009年の年末

 除夜の鐘を聞きながら、どんべぃをすすり、父親の遺影とともに2010年を迎えた。
 これが、この家での最後の年越しだ。

そう、寒かった。
父親と母親が最後に住んでいた家は、すきま風が吹き込む。

今年は、妻と2人、暖かい部屋で、のんびり過ごしている。

妻のすすめで、このブログを始めた。
4月にデジタル一眼レフを購入。
おだてられて、ブログに写真を公開した。
特に、7月からは、病院に欠かさず通った。
眠剤なしで、眠れるようになった。
CPAPをつけて、さらによく眠れるようになった。

どれもこれも、昨年までは…否、今年2010年の6月末までは、だな…考えられなかった事だ。

あまねく、妻のおかげである。

このブログでは、20名を超える方からファン登録していただいた。
前のブログでは考えられない事である。
有り難い事だ。
お気に入りブログも増えた。
訪問者の総計は3500を超えている。
コメントをいただく、と、とてもうれしい。
禁止されなければ、リコメもするけど…
有り難い事だ。

2000年に診断名がついてから、10年である。
この10年というもの、毎年、年末になると、今年はひどい年だった、と、書くのが恒例のようになり、半分以上、緩解を諦めかけていた。

変わるものだ。

来年は、うつの薬を1つは減らしたい、そう、思うようになった。

これも、妻のおかげである。

季節外れではあるが、バラを贈ろう。

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